2019もそろそろ暮れていきますが。。。私時間は少しさかのぼります(^^;
12月14日、目的地は神戸ポーアイ。でもポーアイには神社ってないのよね。。
。。。ということはどこかで途中下車か。
そうだ!「菅公聖蹟二十五拝」だ!!ってことで、明石で途中下車。
第15番の 天神社 に行ってきた。
通称はが休天神社(きゅうてんじんしゃ)というらしい。
国道2号線の際にある神社で、こちらに到着して、あぁ、車で通った時に
そういえば、見たことあったよ。。。お祭りとかしてた気がする。。。
・・というものの、とてひっそりとしていて、無人。。。
手水舎では、やっぱり、お牛様がお出迎え。。。
右側の、石塀の向こうには、道真公がすわって休まれたという石などが
垣間見ることができたようなできないような。。。
ググってみるとご由緒にも書いてある。
延喜元年(901)、菅原道真公太宰権帥に任ぜられ筑紫に左遷の途すがら、明石の地を過ぎ給いし時、明石の駅長は之を迎え其の従前と変る御姿を歎く。道真公その志を喜んで、楼の傍の石に休息し給い、駅長に詩を賜う。「駅長驚くなかれ時の変り改まるを一栄一落これ春秋」
延喜3年(903)2月25日、道真公配所に於て薨去。駅長之を聞き哀慕にたえず、かの道真公休息の石を記念し傍に祠を建てて之を祭った。
でも、完全なる立ち入り禁止で、さらに、落ち葉が降り積もり、ちょっと
荒れ果ててた(といっては語弊があるが)感が否めないのが、ちょっと残念。
お牛さまも、防犯の為なのでしょうね。。。撫でることはできません。
由緒書にあった、明石駅の駅長さんのお宅があったってことなのでしょう。。。
あっという間に、お参りも終わってしまったので、近隣の神社を探すのですが
それはまた別記事。
まだ時間があったので、前回神戸の稲荷神社回りをした際にすっかり忘れて
すっ飛ばした湊川神社に再びお参りすると。。。
あれ?牛さんと、この紋は。。。
再び、表に出てみるも特に看板(っていうのも語弊があるが。。。)は
無いですが。。。12月も半ばなのに、もみじが綺麗ですこと(^^)
菊水天満神社。(二十五拝には含まれませんが、せっかくなので並びでup!)
なんて立派な角をもったお牛様なのでしょう。。。
頭が悪くなりませんように。。。。なでなでしてきました。
みんな撫でられてるからか、お顔周りが黒々してます(^^)
こうして、道真公の足跡をたどる(?)私の旅(?)は続くのです。。
っていいながら、確か私の氏神様も天神様。
長年お参りしていません(^^; 果たしてそんなことでいいのか!?
近ければいつでも行けるし、なんだかちょっと、恥ずかしい!?(意味不明)
菅公聖蹟二十五拝 25分の4 です!