名古屋遠征を決めた際、まずこの神社に行こうと決めたのがここ、「那古野神社」
テレビでか何かでちょうど「那古野」って字ずらをみて、これでナゴヤと読むんだ~って知った直後のことで、ご縁を感じたわけであります。
駅から歩いてまず東照宮にたどりついて、隣接した土地にあるとは思ってたけど、どこが境目?ってくらいで気が付けば那古野神社の由緒書きの看板に出会ってしまったという。。。なので、いったん敷地外にでて、鳥居をくぐってから参拝しました(^^)
でね、そのご由緒の看板がすごいの!!最初漢文か!?って思った。。。その場ではさすがに判読不能だったので、帰ってきてからパソコンの前で漢字を検索しながら読み解いてみました。。。
延喜11年勅により尾張国那古野庄に創祀。天文元年兵火にかかる。同八年織田信秀再興。文禄4年豊臣秀吉朱印社領348石余寄進の名古屋城築城に及び郭内三ノ丸に鎮座天王社に。元和6年徳川義直の寄進で黒印地に。明治維新の際社領上地し氏子経営の須佐之男神社に。明治5年郷社に、同9年縣社に昇格。現在地に移り明治32年那古野神社に。同40年神饌幣帛料供進神社(しんせんへいはくりょうきしん・勅令に基づき県令をもって県知事から幣帛料を共進される)に指定。
・・・よくわかりませんが、織田家、豊臣家、徳川家を通じてゆかりある愛知県のとびきりの神社ですよ~って事だと思う!?
まぁ、桜が見事な氏神様ってことで。。。
手水舎の流派、かっこいい!!ご時世で、稼働はしてませんでしたが。。。
狛犬さんは実にシンプルな感じで、これぞ狛犬さんって感じでしょうか!?
なんとも落ち着いたたたずまいの神社でございました(^^)
桜の若木に目を奪われるとその奥に鳥居が・・・
金山神社とありますが、とくになにも触れられていませんでした。。。。と思いながら帰ってからググると、那古野神社の末社であるとの事でした。岐阜県不破郡垂井町宮代に鎮座します南宮神社の御分霊を斎祀する神社。金物鉄工業界の祖神なのだそう。。
なにわともあれ、桜が見事で・・・おまけに、社務所で御朱印をもらった際に、護国神社を推されて、動揺してた私はこの神社のほんの一部しか見れてないのかもしれませんね。。。
いつも、帰ってきてからお勉強する復習派の私。次行ったときにその復習が生かせるといいなと思いつつ。。。。
とっても力強い御朱印をいただけました(^^) 初穂料は300円也
所在地 | 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内2-3-17 MAP 052-231-4030 |
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交通アクセス | (1)地下鉄丸の内駅から徒歩で5分(1番出口) (2)地下鉄市役所駅から徒歩で10分 |