makiのきまぐれ御朱印旅

御朱印ブームにのっかった神社やお寺のお詣り記録です。

祝!九州上陸!お初のお詣りは「筑前國一之宮 住吉神社」

makiの御朱印旅、ついに九州に初上陸です!

最初に訪れたのが、住吉神社 筑前國一之宮ってことらしいです。ある地域の中で最も社格の高い神社のことらしいです。え~!これってまたシリーズ化!?って思いましたが、山陰道とか東海道とか、「ある地域」ってのがわりと難しく。。。

でもまぁ、九州上陸最初にお詣りするのが一之宮、って幸先いい感じ!?(笑)

 

博多駅から随分南に下ったところにあったホテルから北上していくと、住吉神社の駐車場に行き当たりました。とりあえず、そこから入ると東口ということだったのですが。。。やはり、表側から入らねば!と地図を参照。ちょうど反対側だった模様です。

 

 

改めまして。。。西門。この手前が道路になってるのですが。。。この鳥居の中まで車が入っていて、次の鳥居の前に車止めがあって、その真ん前に車止めてる人がいて。。。駐車場になってるにしても、ちょっと、びっくりでした。。。

 

 

参道が、結構長くって。。。途中に摂社(末社?)がありますが、先ずはご本殿へと進みます。

 

 

手水舎。コロナ禍のせいでひしゃくは置いてありませんが、最近はやっとお水が流れてるので。。。お清めします。

 

 

神門随身さまが、守ってらっしゃる。。。灯籠もなんかかっこいい!

 

 

狛犬さんが、ずいぶんと苔むして、いい塩梅になってます。。。頭の上としっぽの先がとんがってるのが特徴かな。。。

 

 

 

本殿前の狛犬さんは、先のに比べるとずいぶんどっしりと勇ましいです!ほんとに、狛犬さんは様々ですこと。

 

 

本殿は国指定の重要文化財とのこと。

 

祭神は底筒男命(そこつつのをのみこと)、中筒男命(なかつつのをのみこと)、表筒男命(うわつつのをのみこと)

全国に約2000社ある住吉神社の始原とされ、開運除災・公開安全・船舶守護の神として信仰を集め、和香の神としても崇め敬われてきました。現在の本殿は、元和9年(1623年)福岡藩初代藩主黒田長政(くろだながまさ)が再建したもので、古来の神社建築様式を現代に伝えり「住吉造り」として国の重要文化財に指定されています。

 

無事に本殿をお詣りしたので、色々通り過ぎたところを改めてと思うのですが、本殿右手にさぁ!こっちに来なさい!と主張してるものがあるので、まずそちらへ。。。

 

古代力士像。開運・立身出世の後利益。

ここの住吉さんは、相撲の神様としても広く崇敬を集めているそう。

力士の手相に「力」という字が描かれています。力士像に触れて、お力をお受けください。

そう書いてあるので、掌の力を確認し、そこに手を重ね、パワー、いただきました!

 

 

そして本殿左手には、ずらりと摂社が並んでいます!全部お詣りすればいいのですが、その他、たくさんあるようなので、色々眺めさせていただいた結果。

船玉神社

御祭神 猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)

ご進徳 旅行安全、道開き

博多の旅が、安全かつ円滑でありますように!とお祈りさせていただいた次第。

 

 

そして朱の鳥居が鮮やかな荒熊・白髭稲荷神社

御祭神 豊受大神(とようけのおおかみ)

ご神徳 商売繁盛

 

お狐さんが丸くてかわいくて、ちょっと柴犬に見えちゃいます。

 

 

石の鳥居には、富(?)賀神社って扁額がかかってます!?

 

 

とってお不思議でね、あれ?裏側にも鳥居があるの??って回ってみると。。。

 

 

こっちにも鳥居とお狐さんが護る小さな社殿があります。。。

 

 

こちらも犬っぽい狐様。。。どちらもお詣りさせていただきましたが頭の中は???が飛び交ってます。

 

 

裏側(っていっちゃ失礼なんだろうけど)の左手に進んで鳥居をくぐって振り向くと。。どちらからお詣りしてもいいんだろうけど、かなり混乱しました(^^;

 

 

東口からはいった私なので、一番最初にここに出会ったんですが、とりあえず、本殿から。。。ということで、再びやってまいりました!

三日恵比須神社

御祭神 恵比須大神(えびすのおおかみ)

ご神徳 笑門来福


天下太平の標柱(しめばしら)と赤いのぼりに心躍ります!

 

 

恵比須大神は、幸運と航海の神様。

 

 

そして本殿の手前に、ステキな笑顔の恵比須様

振れる場所によって様々な御利益があると云われています。御神像に触れられて、恵比須様と良いご縁をおむすび下さい。

触れていいのね。。。なになに。。腹が病気退散で、鯛が金運ですか。。。それお願いします。。。ちなみにお顔がかない安全で、腕が技能向上とのことでした。

・・・にしても、表情が愛らしい(#^.^#)

 

 

あ、また、入る方向間違えた!?(^^;

 

 

このすぐ脇に南門。私の予定では、ホテルからやってきて、この門目指したはずなんですけど、曲がるべきところで曲がらなかったから、東側にいっちゃんたのね。。

 

 

南門から入ると、ちょうどさつきの花が見頃です!お得意の、さつき越しの恵比須神社です(笑)

 

 

そして西門、表参道から入ると、これまた一番にお目にかかる神社へ改めて。。。

少彦名神社。小説神様の御用人2に出てきた温泉に入りたがった一寸法師の元になった神様。お気に入りなんですよ(^^) 薬祖伸・酒造神でもあるのですね。

御祭神 少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)

ご神徳 身体健康

 

参道の脇にあるので、鳥居が横向き。折れ曲がった先に本殿があります。なんかとても愛らしい形に見えます(^^)

 

 

 

もちろんそれが大きな目的であったりするわけだから、ちゃんと、持って行ったんですよ!この後ライブに行くからって小さめのリュックに、なぜか2冊も詰め込んで!なのに、並んでる御朱印帳があまりにもかわいくて!やっぱ九州で1冊必要でしょ!!ってことで(*´▽`*) 

御祭神の底男命・中男命・表男命。とは星のことだそうで、お星さまが描かれています☆★あとでネットで調べると、人気の御朱印帳らしいです!九州での最初に出会えた幸運は、早々の船玉神社のご利益でしょうか!?笑

 

 

そしては御朱印、直書きしてくださいます。ただし摂社末社は書置タイプ。全部で8種もありましたが、初穂料が各500円。予想外に御朱印帳(御朱印込)が2000円。ということで、選抜させていただきました。右下の、ご利益の判がいい味出してます!

 

 

住所 〒812-0018 福岡市博多区住吉3丁目1-51

アクセス ・JR博多駅・地下鉄博多駅より徒歩約10分

     ・西鉄バス「住吉」下車、徒歩約2分