makiのきまぐれ御朱印旅

御朱印ブームにのっかった神社やお寺のお詣り記録です。

「室生龍穴神社」は奥宮も忘れずお詣りすべし!

11、月JRお出かけ切符を使って奈良へ行こうの旅、初瀬から室生に移動です。

近鉄長谷寺駅を出発し室生大野駅まで向かいます。ここでお昼でも。。。って思ってたけど、何にもない!?

目的地は室生龍穴神社と室生寺。バスでの移動となります!

 

 

駅前のバス停から20分ほどで目的地に到着とのこと。

バスは1時間に1本。お昼食べようと思ってたくらいの時間はあったけど、店がないからぼ~っとバス停で待ちぼうけ。。。前にバスは止まってて。。。「めっちゃかわいいやん、すみっコぐらしラッピングやん!」って思ってたら、行きも帰りもこのバスで笑 中もすみっコぐらし一色でした(^^)なんか、コラボレーションしてるみたい!?

 

 

観光客でにぎわってる室生寺駅(ここなら食べるものあったのに!!)を通り過ぎ、目的地に到着。

目の前!!でっかい杉の木が出迎えてくれました(^^)

 

室生龍穴神社

 

 

ここでこそ、龍が映えます!!

 

ご祭神 髙龗神(たかおかみのかみ)

延喜式(967)内の古社で、雨神髙龗神を祭り、雨ごいの神として知られています。神域には龍穴と呼ばれる洞窟があって、いまでも雨ごいの行事が行われています。

子の神社は室生寺よりも古く、室生寺は龍穴神社の神宮寺ともいわれ、龍王寺と呼ばれていた時期がありました。

 

まだお昼だというのに、大きな木立に挟まれて、木陰。。。夏のお詣りも、涼しいでしょうね。。。そして、本殿はさらに奥にあるようです。。。見落とすところでした汗

 

狛犬さんが、もやは苔の造形物と化しております。。

 

 

春日造の本殿は、春日大社若宮の社殿を江戸時代の寛文12年(1672)に移築されたもので、奈良県指定文化財となっています。

 

 

両脇の柵に「無断入場を禁ず」と書いてあるので、ぎりぎりから、拝見します!!

 

 

無事参拝を終えました。

ここは階段もなく、楽勝じゃん(^^♪ ・・・ん?ちょっと待って、確か龍の穴とかあるんじゃなかったっけ???御朱印室生寺でいただくはずだけど。。。と社務所来期建物のほうに行くと、ここから龍穴までマイカーで約6分(徒歩約25分って)地図があった。。。。。マジか。。。でもここまできて、行かないっていう選択肢、ないよなぁ。。歩き出すと、境内にちゃんと、色とりどりな看板もありました。

 

 

室生寺まではもともと歩くつもりだった(パックになってたバスのチケットが、往路復路1枚づつ・途中下車無効)だったんだけど、さらに逆方向に25分かぁ。。。

ただ今の時間13:20、室生寺出発のバスの時間が15:29。龍穴まで往復1時間。室生寺まで徒歩10分、室生寺で1時間あったら、余裕??室生寺のバス停は、行きにチェック済みだし。。。よし出発!!

 

11月2日現在、山奥(このあたりから携帯の電波がキレギレ)ですが、やっぱりまだ紅葉にははやいのかしら。。。でも、杉の木には、花粉が結構育ってきてて。。。花粉症の私は、見ないふりでやり過ごします。

 

 

おお!曲がるところまで来ましたよ。全然余裕。800Mなんてすぐすぐ♪と思う。。。

 

 

なんか、追い抜かしていった車のエンジン音が、上に向かってぐるぐるしてる???はい、ここにきて、4度目の山登りです。。。

落石注意って、あんな石(中央に転がりおちてきたと思われる石!)落ちてきたら、絶対あかんやつやん。。。道路のわきにも、わんさかと落ちてきたと思われる石が転がっておりました。。。すごい、岩山なのね。。。

 

 

あと800Mの看板から歩くこと約10分、地図に書いてあるあとちょっとの目安、「天の岩戸」

 

 

お社をお参りすればいいと思うのですが。。。でも気になるのは。。。

 

 

こっちよね。。。しめ縄してあるし。。。

帰ってきてから調べました。

「天の岩戸」といえば、弟神のスサノオノの傍若無人っぷりに怒った姉神のアマテラスが岩戸にこもってしまい、世界が闇に包まれてしまったという、日本神話。でその天照大神がお隠れになったというのが「天の岩戸」

全国各地にいっぱいあるらしい。。。。また一つかしこくなりました(^^)

 

 

そこからさらに道を歩き続けること約5分。やっと到着した模様です!

 

 

あらま。。。今度はめっちゃくだるんや。。。でも、帰りがってことよね。。。

 

現在、この岩窟は「吉祥龍穴」とよばれており、ここに棲む龍王はもともと奈良の猿沢池に棲んでいましたが、春日山へと移動し、その後、この龍穴へと移ってきたといわれています。この龍穴信仰に基づき送検された室生寺とは密接な関係があり、古代から一体的に信仰されています。

確かに、地図で見れば、岩をはさんで裏側にあるのが室生寺だわ。。。この神社の御朱印室生寺でいただけるっというのも。。。納得!



 

この中の穴はどうなってる。。。。広場でもないようなちょっとした岩場にある拝殿のまわりを、ちょこまかと歩き回りますが、よくわかりません。。

 

 

それにしても、ものすごい岩場でして。。。

 

 

あぁ、遥か頭上に青空が美しい。。。。そして、やっぱり紅葉にはちと早い。。。

 


そうそう、上の道の鳥居から降りてくる途中、ざぁざぁという、マイナスイオンをまきちらす音がまず耳に入ってきます。


 

とにかく、そんなに動ける場所がないので、龍穴に手を合わせ、帰ります。。。そう、もちろん、上り階段です(T_T)

 

再び天の岩戸を横目に見つつ。。。

 

 

神社を通り過ぎ、室生寺に歩を進めると、バス停から神社へ直通した際にはわからなかったものを発見。哲二って誰??

 

 

なるほど、マイカーで来る人は、この看板を見るわけですね。。。ちなみに、奥に駐車禁止の看板があるところがバス停で、もうその正面が、神社の鳥居です。。

 

 

御朱印は、室生寺でいただけます。でも入山料をお支払いして中に入らないといただけない。。。!?ってか、私はこの御朱印をいただくために室生寺を参拝。理由はなんでもいいですよね~(^^)

 

  住所 〒633-0421 宇陀市室生1297

  アクセス 近鉄室生大野駅よりバス「室生龍穴神社前」にて下車すぐ

 

 

余談です。神社のすぐ横に、韋駄天尊がありました。うぁ~い!長谷寺の大黒様に続く、七福神様~~~って騒ぎましたが。。。違う。。。ね。。。汗

 

 

てくてくあるくと、郵便局がありまして、そこからさらに進むと赤い欄干の橋。

室生川にかかるえびすばし。またまた七福神様~ってえ?看板あるけどどこ??

 

 

なんか、よくわからんけど、滝がきれいだわ~(^^)

 

 

室生寺はもう、すぐそこ。旅館(?)の駐車場のおじさんに、「奥まで行ってきた??そうか~、ご利益あるよ!」って言われ、最終目的地を前に、テンションも⤴⤴