奈良への旅第2弾、奈良といえば春日大社な私なのですが、ほかにはないのかしらね。
ググってみれば、橿原神宮がヒット!
神社?神宮?大社?いろいろあるのね。。。何が違うの??
神宮とは、祀られている神様が皇族と関係のある神社ということらあしいです。ご存じでした??
ちなみにこちら橿原神宮、御祭神は、神武天皇(じんむてんのう)と媛蹈鞴五十鈴媛皇后(ひめたたらいすずひめこうごう)
神武天皇は、天照大神(あまてらすおおみかみ)の御孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の三代目にあたり、「神日本磐余彦火火出見天皇(かむやまといわれひこほほでみのすめらみこと)」と申し上げます。
わかったような、わからないような。。。。(^^;
駅前、看板に沿って向かおうとしたら駅前に石標を発見!? お得意の紅葉越しです。。
さらに進むとでっかい鳥居が見えますよ!石灯籠までめっちゃでっかい!
それぞれがそれぞれにでっかくて、一緒のフレームに収まってくれない!?とりあえず社号標です。。。
第一鳥居
つづきまして、第二鳥居
いや~。石畳をざくざくと踏みながら進みますが、まっすぐで、広くて、なかなかたどり着きません。。
そしてたどり着いた南手水舎 この建物の後ろにも竹が通ってそこからお水が流れ出ておりまして、お正月など、たくさんの人でも、対応できるようになってます(?)
南神門 紀元2682年の表記があります。
日本最古の正史ともされる『日本書紀』において、日本建国の地と記された橿原。天照大神〈あまてらすおおかみ〉の子孫である神日本磐余彦火火出見天皇〈かむやまといわれひこほほでみのすめらみこと/※後の神武天皇〉が、豊かで平和な国づくりをめざして、九州高千穂の宮から東に向かい、想像を絶する苦難を乗り越え、畝傍山〈うねびやま〉東南の麓に橿原宮を創建されました。
ここが日本という国の始まりの地ということらしいです。へぇ。。。。知らなかった!
奥が神楽殿、手前がお札お守りなどをいただけるところです。分散初詣ってことで、新春のものももう、準備されておりました。
外拝殿(げはいでん)
いやね、とにかく広いんですよ。。。ただね、お正月とかここが人で埋まるのかと思うと。。。。ちょっと怖くなります。
お正月を前に、新しい干支の卯の大絵馬がすでに準備を整えています。
眼光鋭いうさぎさんですこと。。。。力強い一歩を踏み出す新しい年が迎えられそうです(^^)
ちなみに、日本、そして世界の平和、人々の幸福、皇室の弥栄を祈り続けているのが橿原神宮だそうです。。。
さらに内拝殿(ないはいんでん) 本殿は頭しかみえません。。。(正式には幣殿?)
違う場所に行ってから気づいたんですけど、こちら、狛犬さんがいない!?もしかしたら、このない拝殿の奥にはいらっしゃるのかもしれません。。。
あまりのだだっぴろさに、季節を感じることがなさげですが。。。秋、ありました🍁
皇后陛下歌碑。
現上皇后美智子様。神武天皇2600年祭に神武天皇陵とともにこちらにもお参りされて読まれたそうな。。。。
そしてさざれ石。大きなもの、小さなものまでイロイロあります!
北神門の手前に、ものすごい立派な松の木がありましたので、松の木越しの。。。
いや~。どこからみても、広いです。。。といっても、一回りするのにそんなに時間はかかりませんね。。。
ということで。。。南手水舎のさらに南がわにある、深田池を散策してみることにした!
末社の長山稲荷神社の朱の鳥居に目を引かれます。
御祭神は宇迦能御魂神〈うかのみたまのかみ〉・豊受気神〈とようけのかみ〉・大宮能売神〈おおみやのめのか〉です。橿原神宮の末社であり、橿原神宮御鎮座以前からこの長山の地にお祀りされており、橿原神宮の御造営・御鎮座を御加護されてきました。開運厄除・五穀豊穣・商売繁盛の御神徳を持つ霊験あらたかな稲荷社です。
すごいね。神宮より前からあるんですって!!こちらの鳥居は、全国各地の方から崇敬され、奉納されたものだそうです。。
「開運厄除・五穀豊穣・家内安全」を御神徳とする霊験あらたかな社だそうです。
深田池に戻りますと。。。なんと!!桜が咲いております!!寒桜。。。というわけでもなさそうで、今年の気候は、てんでおかしいから、勘違いしちゃったのかしらね。
池までめっちゃひろいです。。。お水はそんなにきれいなわけじゃないけれど。。。水鳥がたくさんいました!
南側一帯の木に巣づくりする、大量の鳥は、何??黒いけど。。。結構大きかったです。そして、こんな時期に、子育て??
手水舎のほうからながめた二の鳥居と一の鳥居。いや、やっぱめっちゃ広い。。。
市の鳥居の前がでっかいロータリーになってるのですが。。。。車の量も少なかったので。。。全体、入りました。。。なんだか空模様が、怪しくなってきたな(^^;
ちなみにこのロータリーの北側(写真でいうところの右側)にバス停があったんですが、私の求めるバス停じゃなくて、これから約30分、バス停を求めてさまよう私は、また別のお話。。。
御朱印はこちら。初穂料500円。ここでも紀元2682年の年号が!
ちなみに長山稲荷の御朱印が、また別のところ(手水舎の手前にある祈祷殿というところ)でいただけた。。。というのは、帰ってきてから知った話。。。。残念(^^;