makiのきまぐれ御朱印旅

御朱印ブームにのっかった神社やお寺のお詣り記録です。

いろいろ盛沢山、「今村神社」にお参りしたよ

3月8日京都めぐりは、上賀茂神社から晴明神社を目指してみよう(^^)

グーグルマップを開いたら、以前に決めたチェックポイント、もとい、お詣りしたい神社が並んでおりました。まずは「今宮神社」です。

方向を見定め、商店街やら、住宅街やら、てくてく歩く事約30分。無事にたどり着きました!

こちらから入ると名物の「あぶり餅」やさんが軒を並べておりまして。。。お茶でも一杯♬のはずでしたが、季節外れの平日だからかな。。。すべてしまってたのは残念かな(^^;

見た感じ、ひっそりした神社さんかな~。なんて思ってたら、実は大間違いでした。

 

 

桜の季節に来たら、見事な景色なんだろうなぁ。。。と思いつつ、ここでもまだ、ひっそりした神社さんだと思い込んでいた。。。

東門

 

神橋 朱色の綺麗な橋げたにテンション上がっております!元禄の遺構だそう。

 

 

さてさてお詣り♬って思ったら右側に本殿、あれ、左手に立派な門が!?

…ということで、やり直しです笑

 

立派な楼門です。大正創建だそうです。

 

両サイドを守るのは超立派な狛犬さん。写真じゃぜんぜんわかりませんが、めっちゃでっかいんですよぉ!

 

 

朱色が美しく、立派な扁額の文字は。。。今宮大?読めない。。。

 

 

拝殿

 

門前の狛犬は勇壮な感じでしたが、こちらに坐する狛犬さんは、趣が変わって愛嬌たっぷり

 

大己貴命(おおなむちのみこと)・事代主命(ことしろぬしのみこと)・奇稲田姫命の三柱を祀る神社であり、鎮疫の神として信仰が厚い。

疫病鎮めのために一条天皇は、正暦五年(994)に厄神をひとたび船岡の上へと奉安して御霊会を修せられ、長保三年(1001)には新たに三神をまつる神殿を現社地に造営して、再び御霊会を営まれた。今宮の名は、この新しい宮に由来する。

現社殿は明治の再建である。

四月第二日曜日、桜の花開く頃に斎行される「安良居(やすらい)祭」は厄神鎮めの祭礼であり、京都の奇祭の一つとして知られている。

 

本殿の左側にもお参りするところがあります。。。さっき上賀茂神社でお勉強したそっくり同じに作った仮住まい、権殿ですか?いやいや、それはないでしょう。。。

上に書いた説明書きは、唐門の入り口の看板に書いてあったことを転記してるのですが、じつはここに、こちらの事もちゃんと書いてありました。後で知ったのですが汗

本社の西には、本社が鎮座される以前から厄神が鎮まるといわれる摂社・厄神社がある、素戔嗚尊を祀る。

実際お詣りした時は、そんなこととはつゆ知らず。社務所パンフレットを10円でいただき、確認し、判明。。。でもその場でわかってよかったじゃん。

そっか~。コロナ禍がおさまりつつある(?)今、お詣りしたのも何かの縁!?

 

梅が綺麗に咲いておりましたので、おなじみの梅越しのお写真です(^^;

 

 

御朱印は1面だと300円、2面で500円。見開きで直書きしていただけるのは珍しいので、せっかくだからと2面のをいただきました。

厄神社の御朱印もあったのですが、1000円っていうお値段と、社務所に寄った時点で厄神社の存在をよくわかっていなかったので。。。またの機会に・・

 

 

 

そして本殿にお詣りする前から、いろいろ気を取られる景色があったのですが、パンフレットをじっくりと見て、お参りを開始です!

織田稲荷神社ですと!?この後伺う予定の神社が織田信長をお祀りしてある神社。先日キムタクの映画も見てきましたし、ここは外す手はない!!

あれ?扁額には紫野稲荷社って書いてありますねぇ。。。まぁ、進んでみましょう。。。

 

 

鳥居の中でそれぞれのお社を確認していきますと、3つ並んだ中、向かって一番右側がそうでした!

そして、さらにその右側。鳥居の敷地の外側(?)に母君桂昌院レリーフなるものもありましたよ!なんかタイミングはずして、みてませんけど!!

 

 

いや、この扁額、大きさがあってませんけど(^^; 。それをムリムリ写真に収めようとする私もたいてい。。。どうぞ、無礼をおゆるしを。。。

 

 

そして、上賀茂神社の斎王さまつながりということで若宮社。加茂斎院ゆかりのお社。

今宮祭の牛車で巡行するのはこのお社の神だそう。

 

東門から入った私は、まずここが最初にお参りする場所か?と勘違いしそうになった場所。一番高いところにお祭りされてる摂社に続く鳥居です。

 

 

月読社 暗闇に光を与える月読さん。一番高いところにあるお社。神様の目線で石鳥居がみえるかも って石鳥居??って楼門のさきにみえたやつかしら??

とりあえず、その方向には幼稚園か保育園がありまして。。。見えません!

 

阿保賀さん 関西人としては、どうしても「あほか?」って茶化したくなります。ごめんなさい。

そして間違いに気づいて恥ずかしくなる。「あほかしさん」だそうです(^^;

 

 

鎮座する石はこちら。「重軽(おもかる)石」とも呼ばれ、まず石を手の平で軽く三度たたいて持ち上げた後、願い事を込めて手の平で三度なでて持ち上げてみて、軽くなっていれば願いが成就すると伝えられている。

 

 

意気揚々と三度たたいて持ち上げて、さて、願いを込めようと思ったら。。。願い事が思いつかない!?(^^;

とりあえず。。。って願いを唱え持ち上げてみるも、そんな気持ちで石が軽くなるはずもなく(^^;

 

ぐるりと一周して最初の厄人社のもとへ戻ってくると。。。白梅が咲いています!とおきまりのショット📷✨

 

 

 

織姫神社七夕の彦星と織姫かと思いきや、西陣織物の祖神・技芸上達の神とのこと。 まぁ、近頃は織姫彦星の七夕伝説になぞらえた信仰もあるそう。

 

 

 

 

これだけでも抜粋なんですよね~。最初に思ったこじんまり。。。とは全然違うくて、あまりにもたくさんあって、却ってあたふたしてなぜか、端から順にお参りすることなく抜粋する私。しっかり、本末転倒してますかね(^^;

 

楼門をでてずっと先に赤い鳥居が見えてるんですよね~。最初にやりなおし参拝を始めたときに、先の鳥居は気付きましたが、そこまで戻るにはちょっと遠すぎて、どうせ、次の目的地あっちだから。。。と後回し。そしたら、がっつり、住宅街。だからちょっと失礼して。。。と、お行儀が悪いのは承知のうえで、お昼ご飯替わりのパンをかじりながら。。。結構、距離あるわ。。。ちょっとだけカーブしてるから、鳥居からは見通せないか??と、とりあえず、パン1個食べ終わったところで振り返って写真に収めてみる。

 

 

本来は、こちらからお詣りするんだろうね~。後先になりましたが、って振一応もごもご言い訳してみる。

裸眼では確認できた楼門ですが、写真に収めるとちょっとわからんねぇ。。

 

 

さぁ、次だ!って道路を渡る信号に行くと、あら、立派な社号標あるじゃん・・・・でも、これは、道路の向こう側からでないと無理か。。。大きめの道路北大路通をわたって📷✨ いや、もろ、交差点です。でね、背中合わせに次の目的地、参道、こちら☚の案内があった。

 

 住所 京都市北区紫野今宮町21

 アクセス 地下鉄烏丸線 国際会館行「北大路駅」下車 1番出口より西へ20分