「宝満山竈門神社」は〇〇で有名らしいけど、縁結びの神!
太宰府天満宮→天開稲荷神社を経て歩く事約40分(ほぼ上り)到着しました
「宝満宮竈門神社」
鬼滅の刃の主人公と名前がおんなじだということで、聖地とかって言われて最近とみに有名らしいです。。。
ちなみに和歌山県にも同じ字を使った竈山神社というのがありまして。。。そこも私、行ってます。
でも私、鬼滅の刃、映画も原作もドラマも一切見たことありません。ただ周りの人がたくさん喋ってるので、キャラクターについては結構詳しい!そしてここの神社、なんだか色々鬼滅さんとリンクしてるらしい!って聞きかじりましたけど。。。それは一切わかりませんでした(^^;
「えんむすび」の神様という事らしく、御用はないかなとも思ったのですが、HPに書いてありました。
❝えんむすび❞とは、男女の良縁はもとより、良いとも、良い師、また良い仕事との出会いなど、様々なめぐりあわせを意味します。数々のめぐり逢いや出会いの中で、❝縁❞を大切に育くむことにより、人として生まれてきた幸せを手にすることが出来るのです。
めっちゃ、ステキだな~ということで、てくてくハイキングを兼ねて、参拝させていただきました。4月と言えども急に気温も急上昇。雨上がりの午前中だったから行けたけど、コミュニティバスを利用されることを、激しく勧めます笑
けど、バスのってきたら、この人っ子一人いないショットは撮れません(^^)
新緑がまぶしく、紅葉で有名な神社さん。というのも納得で、是非、機会があれば赤や黄色の季節に来たいものです。。。
にしても、葉が元気すぎて、社号標も、扁額も、全然写真に納まってくれませんでした汗
稲荷神社で散々上ったので、もう、階段は、1年分くらい上りましたけど。。。こちらも結構な階段が。。。もちろん霊峰宝満山、登山道の入り口に鎮座するお宮ですから、上りますよ!!
…まだ先にも階段ですか汗
なぜだかわかりませんが、鹿が1匹。。。全然こっちにかまってくれません(T_T)
お!見えてきたかも。。。
まずは手水舎。
花手水になってます(^^)
狛犬さんは、シンプル(?)です!
竈門神社は、大宰府政庁(都府楼跡)の鬼門に当る宝満山に大宰府鎮護のために祀られた由来から「方除け」の神、更には厄除け、災難消除の神として信仰されてきました。
また御祭神が玉依姫(たまよりひめ)という女性の神様であるところから「えんむすびの神」として広く信仰されています。
「春はもえ秋はこがるるかまど山 かすみも霧もけぶりとぞみる」清原元輔
かすみぐあいがとっても素敵な1枚です(^^)
本殿右手には五穀社があります。
五穀神は古来より五穀(米麦粟稗豆)の豊穣を守護し、天地万物の生成、種子の発芽を司る神です。人が志を立て、その目標に進むとき吉兆を興し、道を切り開くお力を与えてくださると信じられています。
なんか、こちらの書かれる説明書き、好きだわ~。お米大好き人間としてお詣りする!って思っただけだったのに、道を説かれた!うん、がんばる!!笑
そしてね、なんかね、頭上にハート、見つけちゃったんですけど(^^)
ふくよかなお多福さんが笑ってる風にも見える、その口。。。
神社の前には招霊(おがたま)の木。
神代の昔 天の岩戸の前で天宇受売命(あめのうずめのみこと)は招霊の枝をお持ちになり神楽舞を奏して天照大神を岩戸よりお出ましいただき再び明るい平和な時代が参りました。
招霊とは、神様を招くという意で当社では良縁・幸福を招く霊験の木と崇められています。
本殿左手側には夢想権現之助神社
杖道って?剣道かな~ってあいまいに思ってましたが、そういう武道がある模様です。
その左手階段を上っていくと須佐神社
ヤマタノオロチを勇猛果敢に退治した須佐之男命をお祀りしてあります。
須佐神社から竈門神社のご本殿を見下ろすことが出来ます。
御朱印いただきました。初穂料500円。
前に並んでる人の背中に「半世紀へのエントランス」の文字をみつけ(カーディガン越し)テンションupっていうのは別の話笑
お守りが、とてもかわいらしいと有名らしいですが。。。あんまり興味が。。。
あ、ちなみにこちら竈門神社と天開稲荷神社のお守りは、太宰府天満宮境内でもいただける感じでしたよ!楼門本殿側の両翼がその売り場(?)になってました。