makiのきまぐれ御朱印旅

御朱印ブームにのっかった神社やお寺のお詣り記録です。

「清明神社」は、なにやら像がいっぱい。。。

3月8日京都の旅。

20年以上前??安倍晴明の映画が配給されたころ?一度だけ訪れたことがあって、そこは大きな道路のわきにあったことは覚えてた。

地図で見ると最初に訪れた上賀茂神社から、真直ぐ南に降りてきて3.6km、45分というので、最終目的地をここに定めていた。

途中2か所のはずが、気づけば4か所になり、上賀茂神社を出てから2時間30分が経過しておりました(^^; 記憶に間違いもなく、大通り沿いにありました(^^)

 

清明神社一の鳥居

 

ちょうど鳥居の向こう側に太陽がやってくる時間帯。。。でもかえっていい感じ!?

今日の狛犬さんたちは、どれもこれも、体躯がしっかりしているなぁおもいつつ。。

 

清明神社といえば、この星マーク、「清明桔梗」っていうんだってね。陰陽道で使ってた印で、五芒星(ごぼうせい)ともいって、最強の厄除けの印だそうな。。。


 

片方だけにでっかい子、どうした?って思わず目を引かれてしまいました。。。

 

 

あれ?また、鳥居??二の鳥居。こちらには立派な扁額がかかっております!

そしてその奥五芒星が描かれた門は電動で開閉するとか??四神門というそうな。

 

手水の龍がかっこいいです。中に桔梗が飾って花手水となってますが・・・桔梗、造花?に見えるが??・・・・まぁ、そのあたりはスルーしておきました。。。

 

平安時代中期の天文学者安倍晴明公をお祀りした神社です。晴明公の偉業を讃えた一条天皇の命により、その御霊を鎮めるために、晴明公の屋敷跡である現在の場所に社殿が設けられました。

 

安倍晴明公像厄除桃

像は公の肖像画をもとに作成された像。衣の下で印を結び、天体を観測しておられる様子だとか。

そして古来、陰陽道では、桃は魔除け・厄除けの果実といわれ、自身の厄をこの桃に撫で付けて落とすそう。

 

 

一條戻橋と、式神石造

晴明公と縁深い橋を再現。なにやら興味深い生物は色神といって陰陽道が使う精霊で人の目には見えないそうな。

 

 

パンフレットを見てみるとなにやら大事なものを見落としているようですが。。。無事に参拝を終了です(^^) 顔出しスポットがありましたけど。。。

 



さて、御朱印帳がいっぱいになってしまった問題。ここに御朱印帳があることはわかってたんだけど、これを持つのはかなりミーハーな感じがして、気が引けたのですが。。。。書置きでいただいた今日の御朱印は、今日の日付の御朱印帳から始めねば。。。ということで。

えい!!って初穂料3000円、御朱印いり。でいただきました。まぁ、シンプルで、最強の魔除け印入り。桔梗のゴムバンドがついて、悪くはないのよ。。。うん。ミーハーだと思われたくないだけ。。。

 

 

1ページ目に御朱印入ってます。ってあったんですけどね。。。1ページ目って、表紙開いて、左側(さすがに右がわ、表紙裏に!とは言わないよ)にあると思うじゃない?

さらにめくった右側でさ(^^; ちょっと、びっくりだったよ。。。

だから、晴明神社さんの御朱印帳なのに、最初の御朱印は別のところの(書置きタイプの白峯さんを張った!!)という、ちぐはぐになってしまったけど、しょうがない。

 

 住所 京都市上京区清明町808(堀川通一条上ル)

 アクセス 市バス JR京都駅より9番「一条戻橋・晴明神社前」下車すぐ