makiのきまぐれ御朱印旅

御朱印ブームにのっかった神社やお寺のお詣り記録です。

松尾大社で、スマホカメラがおかしくなる。。。亀さまが。。。

京都・嵐山で有名なのは「松尾大社」「まつのおたいしゃ」と読むのが正式だそうです。こちらも二十二社の第四位にあるのだとか。京都五社めぐり(平安神宮を中心に東西南北を4神が護る)の西側白虎のお社でもあります。

 

嵐山駅に向かう阪急電車の中で、外国人ツアーをひきいてらっしゃるガイドさんが、お酒で有名な神社ですよ~。格式高い、大きな神社です。。。みたいなことをおっしゃってました。梅宮神社を南に下りおっきな道路、四条通を西に向かうと、桂川越しに、山を背負った赤鳥居がお迎えしてくれてます。。。よかった(^^) これなら迷わずに到着できる♬

 

 

駐車場の敷地の中に立ってる??案内看板。。。になるのだろうか。。。

 

 

かなり大きめのその名も「松尾大社」の交差点の向こう側に大鳥居

お酒の神様。。。らしい、とっくり!!笑

 

 

すぐに境内かと思いきや、結構まだ歩きます。。。。また鳥居。これは赤鳥居

扁額のしたにぶらさがってるひらひらは「脇勧請(わきかんじょう)」というらしい。

榊の小枝を束ねた物で、束は12(閏年は13)あり、月々の農作物の出来具合を占った太鼓の風俗を、そのままに伝えているといわれる、鳥居の原始形式をしめしてるんだとか。

 

 

年季の入った、りりしい狛犬さん。

 

 

立派な楼門がお出迎えです

 

 

随神が入り口を守ってらっしゃいますよ!

 

 

楼門をくぐったら、さわやかな風鈴の音が。。。。その音は右手手水舎のあたりから。。。

 

 

風鈴もさることながら、手水の元がカメさまだ!!

 

 

大阪の酒造会社さんからりっぱな献鎧が!!!おみくじ結ぶ❤と相まってステキな1枚!?

 

 

拝殿。「樽うらない」の看板がきになるんですけど!?(^^;

御祭神 大山咋神(おおやまぐいのかみ)市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)

社は京都最古の神社で、太鼓この地方にすんでいた住民が、松尾さんの心霊を祀って守護神としたのが起源とされております。

五世紀頃朝鮮半島より渡米してきた泰氏が、この地に移住して松尾の神を一族の総氏神と仰ぎ、山城・単語の両国を開拓し河川を治めて農林産業をおこしました。

特に近世以降は醸造祖神として、全国の酒・味噌・醤油・酢等の製造および販売業の皆様から格別な尊崇を受けております。

 

割と広そうな境内、お詣りを済ませた後、まずは向かって左側に進みました。

またしても、カメさま。寿命長久・家庭円満の「幸運の撫で亀」。コロナが収まっててよかった(^^) カメさまにはご縁を感じますので、いっぱいなでなでしました・・・にしても、なんでこんなに??

 

 

 

さらに進むと、4つのお社があります。

左から

松尾ゆかりの功労者をおまつりする「祖霊社

大物主神 大国主神の和魂 商売繁盛・交通安全の守護神 「金毘羅社

一挙神 素戔嗚尊の別名か 古来国難に出会ってもこの神に祈れば一挙に解決すると伝える 「一挙社

羽山戸神 農耕及び諸産業の守護神 「衣手社

いやいや、「一挙に解決」って!!(笑)っていいながら、その景気の良さに、熱心にお詣りしましたけど笑

 

 

このあたりから、アルバムに収まった写真がすべて黒塗りにとんでしまってます(T_T)

SDカードがもう許容範囲を超えてたようで・・・すぐに確認したときは確かに画像があったのに、バスに乗ることには真っ黒で。。。(T_T) 悲しい・・・

 

右端の衣手社のさらに右側に、本殿の屋根が見えます。こちらは千木がないですね。

「屋根は両流造りで千木・鰹木を置かず、箱棟の両端が唐破風形となっており、その特殊な造りから「松尾造り」と称せられ重要文化財にしていされております。」

いただいたご由緒書に書いてありました(^^)

「塀」?の屋根やらの修復中のようです。。。

 

 

改めて今度は本殿向かって左手側に進みますと、お庭。「神使の庭」の看板が。

いやはや、やたらとカメさまが多い神社ですこと!!って思ってましたけど、この看板から、亀さまは、神様のお使いとして大切にされてるのですね(^^)

 

 

そして、カメさまのきわめつけがこちらに!!

神使の庭から山の方に進むと、受付みたいなのがあって、ここから有料ってかいてあるんだけれど、それはお庭(?)のほうらしく、神泉、滝はこのままお進みくださいって書いてあるので。。

山に向かって進むとカメさまの口から神泉が。。。いろんな角度から亀様をカメラに収めたのですが。。。画像が全部、跳んでしまいました(T_T) 真っ黒で見えない。。。

 

 

奥に滝を背負った「滝御前マイナスイオンでなんだか心も軽くなります!

 

 

奥の岩が天狗の顔に見えますよ。。。って看板をみて、実物をきちんと確かめ、なるほど~、確かに、見え・・・る・・・(^^)v

こちらも、写真に撮ったのですが。。。。消えた(T_T) なので、看板を。。。(なんでこの写真はのこったんだ??) 自然は神です。。

 

 

 

楼門をくくったらすぐ右側に社務所があって、御朱印帳はお預けください。ってな感じで書いてあったので、お参りする前に立ち寄って、では。。。とお参りに向かおうとしたら、「そこで待っててください」って言われ、順序が逆になりましたが。。。おまけに、入ってすぐの手水舎にゆれる風鈴がまずとても風流に目に映ったので、おもわず、季節限定「風鈴」の書置きタイプもいただいちゃいました。。。

初穂料は各500円でした。

二葉葵?? いただいたご由緒書にこれまた書いてあります。

平安時代以降は加茂両者と共に皇城鎮護の社とされてまいりました」なるほど。

で、右下は、「亀」だよね???たぶん・・・・笑

 

 住 所  〒616-0024 京都市西京区嵐山宮町3

 アクセス 阪急「松尾大社」駅すぐ

      市バス「松尾大社前」バス停すぐ(京都駅まで約40分)