makiのきまぐれ御朱印旅

御朱印ブームにのっかった神社やお寺のお詣り記録です。

京都嵐山「車折神社」に行ってきた。

15時から京都劇場で観劇。お天気が良ければ、山上って川床。。。とかって思ってたんだけど、天気予報が、しっくりしなくって。。。雨は落ちてこなさそう??ってことで、嵐山に行くことにした。

阪急電車。十三で京都戦に乗り換えて、さらに桂で嵐山線に乗り換える。結構邪魔くさい汗 嵐山を徒歩でまわって最終到着する予定の松尾神社前の様子を目に焼き付けて、無事嵐山駅に到着です。

 


テレビのミステリー劇場とかだと、あちこちめっちゃ近そうだけど、ここから有名な渡月橋まで行くだけでも、結構、歩くんですよ。。。

 


橋を渡って、さらに、また手前のほうに戻って。。。住宅地の中をあるくこと25分くらい??ふいに現れた目的地。

 

前置き長くなりましたが「車折神社」。「くるまざき」って読みます!ちなみにこちらは、境内社の「芸能神社」でも有名です。

 

 

このすぐ前にバス停があります。みなさんそちらから。。。あと修学旅行生も多く、彼らはタクシー(?)で。。。歩いてくる人は皆無です(^^;

 

 

テレビ番組で何度も見たことのある、芸能人の名前がずらりとならぶ赤い看板(?)は、玉垣(たまがき)というらしく、こちらは、摂社の愛宕社なので、一般の方々のお名前化とは思うのですが。。。もう、めがちかちかとしてしまうくらいの朱の玉垣まみれの境内です。。。

 

 

こちらは「水神社(龍神様)龍神様のご神力は強大であり、まさに「昇龍」の如く。

 

 

境内に入り前にすでに朱色で目がちかちかとしておりますが。。。

 

 

やっと本堂にお詣りできる!?って思ったら、お参りは右への看板。。。

 

 

本殿右側をあるきながら、きっとあれが御本殿だよな~。。。っとかって思いながらも入口がみつからず。。

 

 

進むと、嵐電車のホームすぐそばの入り口(出口)に到着してしまった汗

このショットは、線路ぎりぎりで撮影してます!嵐電(京福電車)の嵐山駅からは電車で5分。車折神社前、徒歩0分です!!

 

ただ阪急嵐山駅から嵐電嵐山駅まで、どうせ徒歩で10分くらいかかりますから。。。約1キロで250円の電車賃は。。。もったいない。。。あ、もちろん市バスも走ってそうだったけど。。。30分(45分くらいまでいける??)なら、徒歩一択です!!

 


あ、でも、おかげで、狛犬さんに出会えました。なんだか、かくかくしてますか??

なにはともあれ、出口(入口)に来てしまったので、また来た道を戻ります。。。

 

 

茅の輪のかかった、この鳥居、確かに横目に見てましたけど。。。まさか、ここが本殿への入り口だとは・・・(^^; でも、普通に考えると、そういうことになりますか。。

この写真で、左手が、お参りは右へってあった看板で、右が本殿になります。

 

 

本殿です。紅葉の緑が美しい。。。

本殿の周りを見る限り、「石」がとても重要なものらしく。。。イロイロあった。。。

相変わらず全然何も知らずにお参りして、社務所御朱印をいただきに行く私。

 

祈念神石なる黄色いお守りを社務所でまず、購入(?授かる・・)して、それを両手にはさんで本殿にてお願いをする。その後はカバンなどに入れて肌身離さず持ち歩き、願いが叶ったら、自宅や海や川やどこかで拾った石にサインペンでお礼の言葉を書いて、本殿前のお礼の石置き場(?)に持ってきて納める。。。

 

のが、本来のこちらの正しい(?)お詣りの仕方らしいです。結構なパワーがあるらしく、平日午前、芸能神社でミーハーする修学旅行生とは別に、結構なひとが、社務所でお話をされておりました。。。

も一度お守りをもって参拝すべきか???といっても、そうそう強い願いがあるわけでもない??・・・普通に生きられてるから、それでいい。。。ということで(笑)

何かあったときにはすぐに来られるように!知識として、安心をいただきました。。

 

平安時代末期の儒学者清原頼業(きよはらよりなり)公を祀る。

社伝によれば、後嵯峨天皇が牛車に乗ってこの社前を通ろうとした時、突然牛が動かなくなり、車の轅(ながえ)(引棒)が折れたことから、車折神社と呼ばれるようになったといわれている。昔から学問の向上、商売繁盛、売掛金回収に御利益があるといわれ、社務所で授与された小石に祈願を込め、家に持ち帰り、願いが成就したらお礼の石を一個添えて神前に返納するという慣わしがある。

境内には、芸能道の祖神といわれる天宇受売命(あまのうずめのみこと)を祀った「芸能神社あがあり、古来芸能上達を祈願する人に厚い崇敬を受けている。また当社の宮司でもあった富岡鉄斎の「筆塚」がある。

 

こちらが芸能神社ですが、〇〇さんが〇〇に就任されましたとか、奉納いただきましたとか、そんな写真が目立ちすぎてて、ちょっと興ざめ。。。とかって、推しさんがかかわってたら、大騒ぎなんですけどね(^^; ちなみに、私の好みの方のお名前は、ついぞ見つけられませんでした。。。とにかく赤字に文字って、目にあんま、良くないです。。

 


本殿の境内(?)に戻りまして。。。奥のほうまで行けたので、進むと。。。角が生え、あばらがめだつ狛犬さんが入口を守っております。。。

 

 

さらに奥に「八百万神社」あらゆる神々を祀る神社ということですので、とにかくお顔をつないでおきました(笑)

 

 

大黒様(大国主大神)を祀った「大国主神

看板に書いたる言葉が楽しいです。

大黒様は「金運・財運」獲得のチャンス(ゴールドラッシュ)を下さいます。

大黒様の広大無辺なご神徳にあやかり、「金脈拡大」の後利益をさずかりましょう。

いや、ぜひ!!ww

 

この車折神社ですごく目を引いた、この看板たち。楽しくて、そして同時に、お商売上手。。。。たっくさんのお守り、全部がほしくなっちゃいます。ってお守りは持たない人なんですけどね。。。

 

 

御朱印車折神社芸能神社の二つあります。。。といわれ、両方いただきました。

初穂料各300円は、なんか、良心的!?

 

 住 所 〒616-8343 京都府京都市右京区嵯峨朝日町23

 アクセス 京福電鉄嵐山本線(嵐電)「車折神社駅」下車すぐ南側

      JR西日本嵯峨野線山陰本線)「嵯峨嵐山駅」下車徒歩約10分

      阪急電鉄嵐山線「嵐山駅」下車徒歩約15分

      京都市営バス車折神社前」下車徒歩3分