makiのきまぐれ御朱印旅

御朱印ブームにのっかった神社やお寺のお詣り記録です。

今年の干支うさぎにちなんで「東天王岡崎神社」をお参りしてきた。

観劇で京都に行くことになって、行こうと思ってた神社が実は時間的に難しいということが発覚(^^; どうしようかと思ってたら、12年に一度、脚光を浴びるという(?言い方悪い。。。)今年の干支、うさぎにちなんだ、岡崎神社の情報が飛び込んできた。

最近グーグルマップで行き先検索するのになじんでて、HPではバスって書いてあるんだけれど、京都のバスって、混雑しか知らない。。。ってことで、地下鉄を選択。

地下鉄東西線の蹴上ってとこから徒歩で約15分。

駅を降りると、なんかちょっと見たことある風景で、それは、2020年に紅葉狩りにでかけて永観堂への最寄駅であった。

あっちにいけば、永観堂だったわ。わたしはまずは京都動物園をめざすの。。。って歩いてたら、てんで方向違いなところにすすんでいて(^^; 思ってたのと全然違う方向に動物園があって、あわてて軌道修正。結局30分近く歩いていたという(^^; 方向さえ間違わなければ、住宅地の中をつっきって、駅から15分ほどでちゃんとつきます!(笑)


 

岡崎神社は「子授け、安産、縁結び」がご利益という、自分にはまったく関係ない場所なのですが。。。

「境内をはじめ地域一帯が野うさぎの生息地で、多産なうさぎは古くから氏神様の神使いと伝えられている」ことから、境内にもたくさんのうさぎ(のモニュメント?言い方悪い・・)がありました。

はい、今年の干支がうさぎですので、ご利益とか関係なしに「縁起担ぎ」的にお参りした次第・・・

 

ただ、まずお迎えしてくれたのは、狛犬さんでした(笑)

 

 

…って思ってたら、キュートなウサギさんが狛犬さんのごとく、お出迎え。阿吽的表情をしてる!!台座にもうさぎ!!ってテンション上がります(笑)

 

 

ちなみに岡崎神社は「東天王 岡崎神社」と言われています。御朱印も「岡崎神社」と「東天王」があって。。。。東天王とはなんぞや??と調べるといろいろ説明がありました。

794年桓武天皇の平安遷都の際に、王城守護のため平安京の四方に建立された社のひとつといわれ、都の東方に鎮座することから東天王と称した。

その他北やら南やら西やらの天王がどこかというのは。。。またいつかのお話。

東を八坂さんとする京都「五社めぐり」とは、また別のようで。。。この後八坂さんで東の青龍!って思ったのとは、くれぐれも別のお話。。。(ひとりごと・・・)

 

 

祭神として、素戔嗚尊(すさのをのみこと)、櫛稲田媛命(くしいなだひめのみこと)及びその御子三女五男八柱神を祀る

追放された素戔嗚尊が八俣大蛇から救ったのが櫛稲田媛命。そしてその子供たち(8人)、一家が祭神って、さすがに安産とか、子宝とか、ご利益がありますね!

 

 

本殿前にも狛犬さんがいて、うさぎさまが守ってらっしゃる。。。みんな、阿吽!

 

 

待って!こんなところにまでうさぎさま。。。HPによると「招きうさぎ」。うん、たしかにかの有名なあれのように、手が上がってる・・・そして当然上のうさぎは「狛うさぎ」とのHPの案内にあった。。。

 

 

提灯にも。。。

 

 

そして振り向けば。。。。インスタ映えで有名なスポットになってるという。。。

 

 

おまもり?おみくじ?たっくさんのウサギが並んでいて、朱と青と白のコントラストがうつくしい????

 

入口の案内版に、「手水屋形にある子授けうさぎ像は参拝者の人気をあつめている」ってかかれてて、それはどこだとうろうろすると、本殿の右手側に発見!!

鳥居をくぐってすぐに手水があったのと、あと、コロナの関係??でお水は流れてないようでしたが。。。

 

 

月を仰ぎ、力を体に満たしたうさぎです。子授け、安産を始め各々のご祈願を祈り、うさぎに水を掛けてお腹をさすってお参りください。

あぁ、自分(お参りする人間)を清める手水ってわけじゃないんだ。。。(^^; 全然関係ないけど、天満宮の牡牛さん的に、お腹が弱いの、とんでけ~てきになぜさせていただきました。

 

 

さらに右手に、鮮やかなうさぎさんの大絵馬てき看板。御旅所。神様が休憩されるところね。。。

 

 

あまりのキュートさに、大写し、しちゃいました。上にHPにある二つのご紋がありましたが、見切れちゃってます(^^;

 

 

さらに、奥に進むと、鳥居があります。。。

 

 

雨社」の扁額に、きっと、雨ごいの神様♬ 雨は大事だからお参りしとこ!!って後で調べたら

元は如意々岳(大文字山)の山中の石祠に鎮座。全国にも珍しい龍神様で、天雨の恵みにより五穀豊穣を祈る雨乞いの神様。安目社とも呼ばれ、目の病気平癒の後利益がある。

そもそも間違ってないし、目の病気平癒って!この後に、別場所でお守り買ったけど、ダブルでちゃんとお参りしてたんだ!! おかげさまで、母の目もちょっと調子よさげです。。。ありがとうございます(^^)

 

 

結構ぐるぐる歩き回りましたが、20分ほどで、十分にお参りできました。。。

 

 

平日の午前中だったから、すぐにいただくことがで来ました。御朱印3体。各500円。直書きもできたのですが、せっかくですのでキュート色づきいただきました。

 

 住所   〒606-8332 京都市左京区岡崎東天王町51番地

 アクセス 市バス32番.203番.93番.204番「岡崎神社前」下車すぐ

      地下鉄東西線 蹴上駅下車 徒歩約15分